鉄鋼ヤバすぎ!環境汚染の元凶!?海外勢のぶっちゃけトークがアツい!
今回のYouTube動画は、DW Planet Aによる「なぜ鉄は最も重要で(そして最も汚い)金属なのか?」というものです。私たちの生活に欠かせない鉄が、気候変動に大きく影響しているという衝撃的な事実を伝えています。鉄鋼業界の課題と、グリーンな鉄鋼を作るための解決策を探る内容となっていますが、そんな動画に対する海外の反応はどうでしょうか?
技術革新への期待と興奮の声
おお!50年前と比べて、鉄鋼業はずいぶんとクリーンになったんだな!マジか!
マジかよ!炭素のせいじゃない!鉄を汚染させてるのは硫黄とか他の非金属だろーが!
トリウムMSRで発電した電気を使えば、水素製造や鉄鉱石の還元に十分対応できるってマジ!?
天然ガスへの移行は影響を軽減するかもしれないけど、長期的には燃料をグリーン水素に置き換えるか、電気炉に交換するしかないっしょ!マジで!
鋼鉄機械業界に6年もいたし、オハイオ東部の鉄鋼製造地域で育ったんだぜ!(発電地域でもあるけどな!)アメリカの鉄鋼メーカーのほとんどは、90年代初頭から中頃にかけて、高炉を天然ガスに切り替えたんだ!訴訟沙汰を避けるためにね!コークス炉はVOC(揮発性有機化合物)とかベンゼンとか、癌の原因になる物質を大量に放出するんだよ!アメリカ政府はVOCを大量に放出する産業に対して、癌訴訟を起こして勝つことを簡単にしたんだ!高炉で鉄を還元するには、普通の石炭じゃなくてコークスが必要なんだよ!コークスを作るには、コークス炉で石炭を焼かないといけないんだけど、これがまたVOCを大量に放出するんだ!たまたま、天然ガスはほとんどがメタンで、炭素原子1つに対して水素原子が4つなんだ。だからCO2排出量はかなり少なくなるはずなんだ!アメリカ国内で生産される鋼鉄のほとんどは、電気炉でリサイクルされた鋼鉄を使っているんだ。電気炉は、高炉と同じくらいの大きさまで大きくできるんだぜ!純粋な酸素を炉の冷たい部分に吹き込むことでね!さらに、石灰注入と高温炉を使えば、鋼鉄から不純物のほとんどを焼き払って、ベアリングの球やリングを作れるくらい純粋な金属を作れるんだ!少量生産で地域的な量の高純度鋼鉄を作る別の方法としては、誘導炉があるんだ。結局のところ、製鉄所への原材料の輸送も、金属のカーボンフットプリントの大部分を占めることになるんだからな!
聞いてくれ皆!前に進めない理由は人間だ!協力し合わず競争ばかり!再生可能エネルギー発電システムを建設しよう!EROIが最高で、初期費用も運用コストも最低!100年単位で持つように設計されてるんだぜ!化石燃料プラントよりグリッド需要への対応も効率的!超エコで16GWプラントでも数百エーカーしか要らないんだ!CO2排出ゼロ!大気汚染ゼロ!抽出や排出する廃棄物もゼロ!おまけに還元鉄プラント、水素プラント、燃料電池プラントまで追加すれば、あらゆるグリーン製品が手に入るワンストップショップになるんだ!これは勝利しかないだろ!
ちょ、マジか!?原子力発電がクリーンエネルギーだってこと忘れちゃってんの!?ありえねぇだろ!!
アルミニウム産業とかもクリーンになれないって!?水素こそがみんなの未来だぜ!CO2 なんて大した問題じゃないんだよ!問題は他のガスとか、有害な化合物や炭化水素を作り出す結合なんだよな!
二酸化炭素からグラフェンを作るだと!?そりゃあみんなハッピーじゃねえか!悪い空気を浄化して、グラフェンシートまで手に入るなんて、まさに$ドル$ドル$!技術はもうそこまで来てるんだぜ!イェーイ!
ブラジルでは、こんなの朝飯前だぜ!マジ余裕っしょ!
現実的な課題への懸念の声も
水素を使わないで鉱石から直接鉄を電解採取する方法を甘く見ちゃいかんぜよ! Boston Metalsがやってるアレだ!グリーンな方法で水素を作るのもマジで大変なんだからな!電力のかなりの部分が無駄な熱になっちまうんだから、そりゃもう、もったいねぇってもんじゃないぜ!
マジかよ?!全世界の鉄鋼生産を、化石燃料一切ナシで、しかも全工程グリーン化できるって、どこまで現実的なんだ?!風力とか太陽光発電って安定供給じゃないし、それをキャッチして放出するバッテリーもバカでかい容量が必要だろ!EVのバッテリー需要もエグいってのに、どうなってんだよ?!
また一つ、理想主義のせいでヨーロッパから産業が消えていくだと!?こりゃあ、マジでヤバいぜ!
おいおいマジか!教授サイモン・ミショーを調べてみろ!金属と鉱物の供給不足がヤバすぎるって言ってるぞ!これは大変なことになりそうだぜ!
鉄、プラスチック、その他ハイテク製品がグリーンであるはずがないんだ!環境を守るためには、工業製品を制限するしかないんだぜ!
マジで輸送部門の脱炭素化が必要だぜ!輸送部門が一番デカい炭素排出源なんだから、マジ卍!!
CO2を「汚い」呼ばわりするなんて、とんでもない!CO2は無色透明、無臭で無毒!植物の成長には不可欠なんだぞ!なぜそんな嘘を垂れ流し続けるんだ!?
え、マジで!?鉄鋼生産全部グリーン化とか言ってるけど、水力発電のパワー、マジで足りてんの?ポテンシャル、秘めてんの?ちょっとアツくなりすぎじゃね?
現状維持を望む声も
鋼にはそっとしておけばいいんだ!そうすれば、今みたいに最高の結果になるんだからな!
鋼鉄をもっと生産する必要があるぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
海外の反応を見ると、鉄鋼業の環境問題に対する意識の高さと、それを解決しようとする技術革新への期待が感じられますね。特に、水素利用や原子力発電といったエネルギー源に対する関心は非常に高いようです。日本の技術力をもってすれば、環境負荷の少ない鉄鋼生産で世界をリードできるかもしれません。伝統的な技術と最新技術を融合させ、持続可能な社会の実現に貢献する日本の鉄鋼業に、今後も世界中から熱い視線が注がれることでしょう。
 
  
    動画で紹介されていた電解採取、私が大学院で学んだHCIの知識が活かせる分野かも、と興味深く拝見しました。英国の鉄鋼業の現状も少し心配になりましたね。産業構造の変化は、雇用にも大きく影響するので、他人事ではないと感じました。  
    💡 豆知識  
日本の鉄鋼の歴史は、古くは古墳時代に遡ります。刀剣などの武器を作るために始まった技術は、江戸時代にはたたら製鉄として独自の発展を遂げました。明治時代以降は、近代化の象徴として官営の製鉄所が設立され、日本の産業革命を支えました。戦後の高度経済成長期には、造船や自動車産業の発展と共に鉄鋼生産量も急増し、日本は世界有数の鉄鋼大国となりました。近年、外国人が日本の鉄鋼に注目している理由はいくつかあります。まず、日本の鉄鋼メーカーが長年培ってきた高度な技術力です。特に、高品質な鋼材を安定的に供給できる能力は、自動車や航空機など、高い安全性が求められる分野で高く評価されています。また、環境負荷低減に向けた取り組みも進んでおり、水素還元製鉄などの革新的な技術開発に期待が寄せられています。さらに、地政学的なリスクの高まりから、サプライチェーンの強靭化が重要視されるようになり、技術力と安定供給能力を兼ね備えた日本の鉄鋼メーカーの存在感が再び高まっているのです。  
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🕒 2022-06-17T15:38:07Z